ハイ・ジカ

ハイジカ

タメになる事・ムダな事。僕の人生はどちらも必要な「ハイイロなジカン」

クリックが止まらない。魔性のクッキー作り[フリーゲーム]

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どうも。
 
壮ト@MassOnishiです。
 
皆さん、クッキー好きですか?
 
もしくは、おばあちゃん好きですか?
 
なるほどなるほど。そんな方にオススメのゲームがありますよ(ニッコリ
 
クリッカーゲームって聞いたことあります?
 
ブラウザーゲームの一種で別名:放置ゲー
その火付け役になった代表的なゲームが、クッキークリッカーです。
 
クッキーをひたすらクリックするゲーム。
 
「何が面白いの?クリックしてるだけでしょ?」そうでしょうそうでしょう、そう思うでしょう!
 
僕もそう思っていた時期がありました。
 
一応↓にリンク張っておきますね。基本プレイは無料っす。
 
 
 
まずは、ゲーム画面です。ってかね。このゲーム、画面の切り替えとかありません。
ゲーム進行は最初から最後までほぼ一つの画面で一貫して行われます。何と男らしい......。
 
 
取り敢えず、左の方にこれ見よがしにクッキーの絵が有るのでクリックしてみましょう。
 
「+1」と数字が表示され。上記にその数が加算さます。
 
おめでとうございます。あなたはこのゲームに必要な最も重要な行動をマスターしました。
 
やったじゃん。いやーおめでとう。(満面の笑み)
 
 基本的には、クリック一回=クッキー1つ焼く。っていう感じです。
 
それでクッキーをクリックして、ひたすらクッキーを焼いていく事になるんだけど、
ある一定以上クッキーを集めると、ワンクリックでのクッキー取得数があがったり、クッキーおばあちゃんと交換するとクッキー焼くの手伝ってくれたり、また、所持してるクッキーを対価にして更に多くのクッキーを焼くことが出来る様になるクッキー。クッキー...クッキー....クッキー...
 
そして、クリック→クッキー溜める→施設(おばあちゃん)追加→更にクッキー増やす......
という手順を繰り返す事になるんだけど、このサイクルがどうも絶妙なバランスで出来てるみたいで、知らないうちに半日クリックしてたなんて事もあるぐらい(周りの経験者談)。
 
とにかく、クリックしてるだけなのにやるコトが一杯ある。という不思議な状況が生まれて、ついついクリックをし続けてまうんです。
 
どうしてそういう事になってしまうのか?
 
そのしくみに関して、以下に簡単にその要因をピックアップしてみました。
 
※未プレイの方は、先にプレイしてからの閲覧をオススメ。
 

 数値化・視覚化する事の効用

このゲームはあらゆる事を数値化・データ化します。クリックした回数はモチロン、経過時間や、クッキーの秒速生産数・獲得した施設(おばあちゃん)の数など、自分の行った行動とその回数をほとんど数値化しています。
最初は20とか100とか5とかの数値が並ぶのですが、そのうち100,000とか2,000,000とかの数値が平気で羅列され、これを眺めるだけでも達成感がでます。
獲得クッキー数なんて、もうよくわからない桁数になっていて宇宙の神秘すら感じてしまいます。
 

もう見えている目標(マイルストーン)への魅力

向かって画面の右側におばあちゃんを含む生産施設の欄があるのですが、ここには後どれくらいのクッキーで次の施設が作れるのかが表示されています。
コレがねー。すごく単純なんですけど、クリック衝動を掻き立てられるワケですよ。
必要な数値が絶妙で「あと10クリックでおばあちゃん増やせる」という怪しい独り言と共に、ついついクリックを重ねてしまいます。
 比較的手の届きそうな位置に達成できそうな目標があるので、テンポがいいんです。
 

まだ見えていない要素(不確定要素)と賞与への期待

上記とは違い、最初は見えてないけどある一定の条件をクリアすると(例えばクリック千回達成するとか)、アチーブメント(実績)という表彰状みたいなモノを受け取ります。
また、施設生産後にしか見えないアップグレードがあります。
はたまた不意に画面の中に、クリックすると一定時間自動でクリックを進めてくれるゴールデンクッキーが現れたりと、いくつか不確定要素があります。
この思いがけない僥倖(ラッキーともいう)と条件達成の褒美は、ゲームの進行に大きなスパイスを与えているのは間違いありません。
 

目標がシンプル

本作は"クリックしてクッキーをひたすら作る"といういたってシンプルな内容が目的です。
これはすごく当たり前の事なんですが、目的と手段がはっきりしているというのはとても重要です。
っというのもこれが、クッキーを焼くためにまず近くのスーパーにいって、薄力粉・サラダ油・砂糖・牛乳と各種容器をとり、レジに並んで清算し購入。自宅まで持って帰る途中近くの実家に立ち寄り、少なくなってた卵黄を分けてもらい、挨拶と世間話もそこそこに帰宅。
ボウルとヘラを用意し、薄力粉75g砂糖10g・牛乳30gを混ぜ、空気を入れる様に・・・なんてやってたら、途中でなんのゲームだこれ?ってなってしまうワケです。........これはこれで面白うそうですけどね☆
まぁ、実際になんでもできるゲームってのはあります。今回の様なケースだと、シンプルな方がクリックとクッキーの蓄積に集中しやすいです。
 

しのごの言わずクッキーを焼くのだ!

 とまぁ、ここまで比較的急ぎ足で説明してきました。いまでこそ結構時間が経ってしまったので、他の放置系ゲームや最近のアプリなどに洗練さや目新しさはとられてしまってますが。
実際のところ、少ないアクションで面白さを引き出す要素が、いいバランスで配置されてす。
クリックしてるだけなのに、遊べるというのはすごいことだと、プレイした当初ボクは思いました。
放置系ゲームというぐらいなんで、ほったらかしてもおばあちゃん達がクッキーを焼いてくれます。忙しい人でも簡単にプレイする事が出来ますので、おすすめです。
 
今回のダム4

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ういっすっ